色に対する知識調合塗装職人編


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色の種別とすれば大体10色位だと思いますが




職人が使う見本帳には各色が何十色とあります

例外としては黒は一色しかありません

各色が少し黒い、赤い、黄色等僅かな違いがあります

白なんかでも我々が使う見本帳には10種類ほどあります

工事開始時にお客様や建設会社の監督に見本をお見せして

好きな色を決めて頂いています

色が決まると材料の手配になるわけですが

一斗缶を多数使う場合は材料屋に依頼しますが

少量なら調合しています

多量でも調合する場合もありますが

調合は塗装職人なのでできて当然なんですが

時には悩み時間を要する時があります

プロとして時間を要したり悩む事は恥ずかしい事ですが

塗料によって乾けば黒くなる塗料や

中には乾けば黄色くなったり赤くなる塗料もあります

材料によって調合方法を変えなくてはいけないんです

溶剤系の調色は少し黒を控えて調色すれば大丈夫ですが

水性塗料は当てもの的な感があり

乾くとかなり色が変わる場合が多々あります

いつもは乾いた色をイメージして

ほぼ見本通りに調色できますが

時には思惑が外れて苦労する時もあります

そんな時は紙などに塗ってドライヤーで乾かし

確認し調色していきます

確認すれば何色が足りないかわかりますので

微調整していきます

もしご家庭で塗装をする時に調合や塗料等でお悩み

の時は是非問い合わせまでお声かけ下さい


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